天理図書館
蔵書数約150万冊の やまとのふみくら

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ホーム ホーム  > 天理大学創立百周年記念・開館95周年記念展 「漱石・子規・鷗外―文豪たちの自筆展―」

  • 2025年07月04日(金)

2025年10月15日〜11月17日の間、天理参考館(奈良県天理市守目堂町250)において、天理大学創立百周年記念・天理図書館開館95周年記念展「漱石・子規・鷗外―文豪たちの自筆展―」を開催致します。

会期 :2025年10月15日(水)~11月17日(月) 【休館日】毎週火曜日
時間 :9:30〜16:30(入館は16:00まで)
会場 :天理参考館3階企画展示室 (〒632-8540 奈良県天理市守目堂町250)
入場料:大人 500円 団体(20名以上) 400円 
    小中高生 300円(学校団体の見学は無料・事前申込が必要)
    障がい者とその介護者1名は無料 
     (障がい者手帳またはミライロIDなどをご提示ください)
主 催:天理大学附属天理図書館
後 援:奈良県・天理市・天理市教育委員会・天理市観光協会・歴史街道推進協議会
協 力:天理大学附属天理参考館

出品目録等につきましては、下のリンク先の「展覧会ページ」をご覧ください。

  • 2025年07月03日(木)

「名品紹介」に『坊っちゃん』を追加しました。
「陽気」2025年6月掲載  分野:文学

  • 2025年07月01日(火)

夏期休館:令和7年8月11日(月)~8月17日(日)
 
上記の期間中は、閲覧・レファレンス(所蔵調査等)・複製(特別本複写・ILL等)・掲載・特別本閲覧受付の各業務を停止させていただきます。ご了承ください。
 
なお、8月18日(月)~8月28日(木)の間に特別本の閲覧を希望される場合は、7月25日(金)までの必着でご申請ください。

  • 2025年05月26日(月)

天理図書館報「ビブリア」第163号を発行しました。
詳しくは下のリンク先をご覧ください。

  • 2025年05月02日(金)

「名品紹介」に『吾輩は猫である 第十章』を追加しました。
「陽気」2025年4月掲載  分野:文学

  • 2025年04月02日(水)

天理図書館が所蔵する「近世文書」一覧ページに以下の新規整理分を追加しました。

史料群番号:113-1
史料群名:添上郡下狭川村文書

史料群番号:117-2
史料群名:奈良町藤田祥光氏関係文書

史料群番号:128-5
史料群名:平群郡北畠治房氏関係文書2

史料群番号:131-9
史料群名:山辺郡永原村文書

史料群番号:156-17
史料群名:十市郡下之庄村文書

史料群番号:169-1
史料群名:広瀬郡池尻村文書

史料群番号:171-1
史料群名:葛下郡王寺町保井家古文書

史料群番号:174-2
史料群名:葛下郡尺土村吉田家文書

史料群番号:090-1
史料群名:琉球古文書

当該ページでは整理が完了している近世文書の史料群について、その史料群名及び概要を公開しております。

※史料群内の一点単位の目録(個別史料目録)は当館正面カウンター横のPC端末にて公開しています。
※近世文書は特別本です。閲覧・複写等は、天理図書館特別本に関する規定に基づきます。
※目録に掲載している資料であっても、天理図書館特別本閲覧規則第5条に該当するものは原則として閲覧できません。

  • 2025年04月02日(水)

天理大学文学部歴史文化学科歴史学研究コースの授業「日本近世史料実習3・4」(2022~2024年度)を本館において行い、その整理作業により下記の史料群が閲覧可能となりました。

史料群番号:169-1
史料群名:広瀬郡池尻村文書
数量:143点

史料群番号:156-17
史料群名:十市郡下之庄村文書
数量:7点

史料群番号:117-2
史料群名:奈良町藤田祥光氏関係文書
数量:21点

史料群番号:174-2
史料群名:葛下郡尺土村吉田家文書
数量:168点

史料群番号:128-5
史料群名:平群郡北畠治房氏関係文書2
数量:23点

史料群番号:113-1
史料群名:添上郡下狭川村文書
数量:179点

史料群番号:131-9
史料群名:山辺郡永原村文書
数量:67点

上記史料群の目録は館内パソコン端末にて公開しています。

  • 2025年04月01日(火)

新しく製作したクリアファイルの頒布を開始いたしました。
デザインは「源氏物語絵巻」と「吾輩は猫である/坊っちゃん」の2種類です。

天理図書館正面カウンターにて1枚330円(税込)で頒布いたします。

  • 2025年04月01日(火)

2025年4月1日より、特別本複写料金(デジタルプリント料金)を改定しました。

  • 2025年03月21日(金)

令和7年3月21日(金)の文化庁の文化審議会において、当館が所蔵する「参宮人帳・御祓賦帳(橋村肥前大夫家伝来)」を重要文化財に指定することが答申されました。

参宮人帳さんぐうにんちょう御祓賦帳おはらいくばりちょう橋村肥前大夫家伝来はしむらひぜんだゆうけでんらい)33点
時代:室町~江戸時代

橋村肥前大夫家は、伊勢神宮の外宮御師として中世後期から近代初頭にかけて活動した家です。

御師は、伊勢神宮とその施主である旦那の間を仲介し、参宮に際して旦那に宿泊場所を提供したり、各地を廻って御祓大麻を配布したりしました。

今回指定される資料群は32冊と1通からなりますが、主に16~17世紀に、肥前・筑後(佐賀県・長崎県・福岡県南部)地方での活動に関するもので、参詣者の名簿や寄進された物品、御祓の配布先などが詳細に記録されています。

16-17世紀の伊勢信仰の普及や御師の活動、さらには御師を受け入れた地域社会の様相が分かる資料として、宗教史・交通史を研究する上で貴重な資料と言えるものです。